コロナ禍における政府指定宿泊施設での隔離

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                      (ホテルの部屋からの眺め)

 

政府指定の宿泊施設へ

新型コロナウイルス変異株流行国・地域」からの入国者の宿泊施設での待機及び検査
(1)日本時間3月5日午前0時以降にフランスから日本に到着される方は、到着後,検疫所長の指定する場所(=検疫所が確保する宿泊施設)での待機が求められます。

そして、入国後3日目(入国日は含まれません)に改めて検査を行い、陰性と判断された方は、検疫所が確保する宿泊施設を退所し、公共交通機関の利用を避けて移動の上、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機することが求められます。

             在フランス日本大使館からのメールよりお借りしました。)

 

上記の通り、新型コロナウイルス変異株流行国・地域から帰国した人は、政府指定の宿泊施設で3日間待機しなければなりません。

到着日は含めず、翌日から3日目に再検査をし、陰性の場合は退所、移動、自宅や宿泊所などでひきつづき自主隔離(残り11日間)となります。

新型コロナウイルス変異株流行国・地域(3月26日現在)→

 

空港到着後、PCR検査(唾液)を受け、陰性だった人は、空港から政府指定の宿泊施設へと移動します。係の方が空港からホテルの送迎バスの乗り場まで案内してくれました。

 

宿泊施設

滞在した宿泊ホテルは「ホテル日航大阪空港」。ホテルへ着くと一人ずつ受け付け、部屋を指定され、待機施設入所者スケジュールと体温計が入った透明の袋を渡されます。入所者スケジュールには、毎日の体温を記入する欄があり、ホテルの内線連絡先、再検査についての説明が記してありました。

この時、アレルギーがあるか否か質問されました。3日間のお弁当の中身を調整するためのようでした。

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ホテルのスタッフの方に案内され、部屋へ入ります。「これから3日間は出れませんのでよろしくお願いします。」と念を押されました。

案内された部屋は6階で、窓から空港の建物が見えるお部屋でした。ツインで広々としており、さすが日航ホテル、シンプルで上品な内装でした。浴室も広く、バスタオル(4枚)とフェイスタオル(6枚)、歯ブラシセット(4個)他が用意してありました。

 

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(左:昼食、夕食はこんな感じの弁当。おかずが変わるけど添え物はほぼ同じ。右:朝食のパンとジュース、ヨーグルト)
 

部屋に付いてすぐにお昼ごはん(お弁当+お茶)が配られました。机の上には6本ほどのお水が置いてあり、政府指定の宿泊所ってどんなところだろうと少し心配ではありましたが、広いお部屋に配慮があり有難いなと思いました。

3日間は疲れていたのでゆっくり休んで、ネットを見たり、LINEで夫や娘と電話で話したりして過ごしました。 

 

ホテルの廊下と監視の人

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写真を撮ろうと廊下を見たら、奥に監視の人が座っていたので、部屋から見える範囲で撮りました。長~い廊下にずらーっと椅子が並んでいます。(毎回お弁当を取る時、ちらっと見ると、やっぱり監視の方が居ました。見張りも大変ですね!)

 

袋に入った食事(お弁当)は、椅子の上に配られます。ピンポーンと呼び鈴がなった後にドアを開けて取ります。朝食は7時半頃、昼食12時ちょっと前、夕食18時頃でした。食べ終わったら袋ごと椅子の下に置き、係の人が回収してくれます。

椅子の上部に取り付けられているのは紙コップ。最終日の検査容器を入れるためです。

 

厚生労働省からの健康状態確認メール 

翌日から毎日、厚生労働省から「健康状態確認のお願い」のメールが届きます。

質問に答え返信する必要があります。

①本人、同居している家族に37.5度以上の発熱があるかどうか?

②本人、同居している家族に、症状(せき、のどの痛み、鼻水、鼻づまり、強いだるさ、息苦しさ、その他の風邪症状)があるか?

回答がない場合は、入国時に提出いただいた誓約書に基づき、氏名公表等の対象となり得ます」とあったので、これだけは忘れないように気を付けてます。

※11時ぐらいに届くメールに14時までに回答しなければなりません。

 

再検査の日

前日に内線電話で検査の案内を受けました。検査当日、朝早く目が覚め、前日に配られていた検査セットを取り出し、検査の案内を見ながら、唾液を採取。廊下の椅子に設置してある回収容器(紙コップ)に入れて終了。(監視の方、すでに待機。もしかして一晩中?)

 

ちなみに「唾液の採取は起床後すぐで、採取前にうがい、歯磨き、食事、水分摂取は絶対にしないで下さい」とありました。

 

13時頃内線電話がかかってきて検査結果を知らせてくれました。結果は陰性。良かった!そのあとは、15h30に頼んでいたハイヤーが来るまで部屋で待機しました。

やっと部屋を出れる! 部屋を出て廊下を進んでいくと、エレベーターの前に5名程の検疫の方がいらっしゃり、ちょっとびっくり。移動手段を尋ねられました。

 

更に、「検査結果が陰性のスタンプを押しますか?」と聞かれましたが、特に必要なさそうなので押しませんでした。

ちなみに、陰性の場合、「当日19時までに退室願います」とありました。陽性だと別途案内があるようです。

スーツケースは、ハイヤーに乗る前にホテルから宅急便で実家へ送りました。

 

ハイヤー

色んなハイヤーがある中、値段もピンキリで、やっと見つけたのが「森本TAXI」さんでした。

メールのやり取りは、とても親切丁寧、料金も他の会社に比べて良心的だったのでお願いしました。当日は親切なおもてなしを受け、自主隔離先のアパートまでスムーズに到着することができました。

メールのやり取りでご迷惑をおかけしてしまったので、ちょっとしたお菓子をお土産に渡したら、とても喜んでくださり、お礼のメールまでいただきました。

また機会があれば利用したいです。

morimoto-taxi.com

 

自主隔離の宿泊施設

実家が九州なので、大阪の宿泊施設で自主隔離をすることにしました。宿泊施設は「Airbnb」で探し、前日に予約を入れました。コロナ禍で料金も割り引かれ、ずいぶん安く済みました。

部屋は広くはないですが、新しい建物で、お風呂とトイレは別、洗面台も広く、キッチンがあるので助かっています

不要不急の外出はしないようにとあったので、食料品が底をついてきたら近くのスーパーまで調達に出ています。 

www.airbnb.jp

 

狭い部屋でふさぎそうになりますが、窓からは川沿いに桜並木が見え、階下にある公園からは時折子供の声が聞こえてきて、少しばかりの癒しとなっています。

あともう少し!早く母に会いたいです。