マーガレットと素敵な季節 Marguerite et belle saison 

フランスでの日々、大好きな映画など

ショーウインドーだけでも楽しめるヴェニス

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ヴェニスは路地がたくさんあってまるで迷路。夜、路地裏に迷いこんでしまった時はマジで恐かった。人影はないし、灯りは街頭下だけで辺りは真っ暗。こんなところで突然通り魔が出ちゃったら....想像しただけでもぞっとする(ノイローゼ、ホラー映画の観すぎ)。

ヴェニスは比較的治安のいい町。夜のヴェニスは観光客も少なくライトアップされてとても美しいよ、と親切なホテルのオーナーが教えてくれた。まさしく、夜のヴェニスはお色直しでもしたかのようロマンティックに姿を変える。

さて、そんなヴェニスではホントによく歩いた。なんせ交通機関水上バスのみ。でもそのおかげというか、センスある美しいウィンドーを楽しむことができた。とりわけイタリア人の美的感覚はフランスのそれとは別のものだと思わされる。

 

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    あっかんべ~

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    初めて見たときは寝てたけど翌日はしっかり起きて吾輩は店番ねこ!

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          Borsalino 

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    Dolce&Gabbana

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    ひときわ目立ってたお店。夜になるとネオンきらきら。

 

ヴェニスが映画の舞台になるのは、異空間に迷い込んだような不思議な魅力があるからだと思う。1,000年以上に渡るヴェネツィア共和国を築き、かつて貿易都市として繁栄したヴェニスヴェネツィア商人の息子として生まれたマルコ・ポーロは日本を「黄金の国ジパング」と称した。そして現代、ヴェニス世界遺産の町として世界中の観光客を魅了し続けている。

空港からバスでヴェニスに向かう途中、海の上に浮かぶヴェニスの町が目に飛び込んでくる。バスを降り橋を渡るとそこは別世界、まるで時が逆戻りしたかのような。水上バスに乗り、ホテル近くの停泊場まで美しいバロック建築の館を楽しんだ。隣にいた家族が何度も「It's so beautiful~」とはしゃぎセルフィーを撮りまくりだったのが笑えたが。

海の傍で生まれ育ったせいか、パリに居ると時々息が詰まりそうになる。だから、こうして海の傍の町に来るとほっと心が落ち着き癒される。哀愁と甘味さの共存、ヴェニスはそんな言葉がしっくりくる町だと思う。

 

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