マーガレットと素敵な季節 Marguerite et belle saison 

フランスでの日々、大好きな映画など

パレルモの守護聖人・聖ロザリアが眠る「パレルモ大聖堂 Cattedrale di Palermo」

f:id:bluejusmine:20170823040824j:plain

パレルモで一番大っきいカテドラル「パレルモ大聖堂(Cattedrale di Palermo)」を訪れました。目の前にカテドラルが現れたときは圧巻!カメラに収まりきれず、前陣と後陣(写真下)と分けて撮影。外壁にはイスラム文化の影響を随所に見ることができます。ちなみに、2015年にユネスコ世界遺産に登録されています。

 

大聖堂は元々は古代墓地があった場所。4世紀頃には、キリスト教会が建っていたが、イスラム教徒たちがパレルモを支配するようになるとモスクに改修される(9世紀)。1072年パレルモが奪還されると、キリスト教会を再建するも1169年に大地震が起き倒壊。1185年に大司教Gualterus Protophamilius(グアルティエーロ・オッファミリオ)により新たにノルマン様式のカテドラル「パレルモ大聖堂Cattedrale di Palermo」として創建される。14世紀には鐘楼が建てられ、その後何百年にもわたり増築・改修が行われてきた。 (ウィキペディアより一部引用)

     f:id:bluejusmine:20170823040820j:plain

 

f:id:bluejusmine:20170823040817j:plain

 

     f:id:bluejusmine:20170823060613j:plain

 

     f:id:bluejusmine:20170823040809j:plain

     内部はネオ・クラシック

   f:id:bluejusmine:20170823041032j:plain

 主祭壇上部のフレスコ画にはロベルト・ギスカルド(Roberto Guiscardo) .とコンテ・ラグゲロ(Conte Ruggero)が描かれている。

   f:id:bluejusmine:20170823041039j:plain

   彫刻家Francesco Lauranaによるマドンナの像

f:id:bluejusmine:20170823041245j:plain  f:id:bluejusmine:20170823041028j:plain

祭壇近くの床には日時計(星座が月を表す)が描かれてる。写真上は娘と夫の星座、私はオプティミストの↓

     f:id:bluejusmine:20170823041036j:plain

 

  f:id:bluejusmine:20170823041229j:plain

 

     f:id:bluejusmine:20170823041233j:plain

      柵の向こうには.......

   f:id:bluejusmine:20170823041237j:plain

これが見たくて教会に入った。眩いばかりに美しい「聖ロザリアの祭壇」(主祭壇右手)。ここに彼女の遺骨が眠る。

パレルモでは毎年7月15日に「フェスティーノ」と呼ばれる聖ロザリアを祝福する祭りが催される。9月4日にもパレルモからペッレグリーノ山を素足で登る、フェスティーノと聖ロザリアに関連した伝統行事がある。 margueritebellsaison.hatenablog.com

 

   f:id:bluejusmine:20170823041729j:plain

多くの人がこの祭壇の前に佇み説明書を読んでいた。ここにGiuseppe "Pino" Puglisi(ジョゼッペ・ピノ・プグリジ)が眠る。プグリジ(Puglisi)はパレルモ近郊のローマンカソリック司祭だった。彼は近所を管理していたマフィアに公然と挑戦し、56歳の誕生日(1993年9月15日)に殺された。 彼のライフストーリーは、ピノ・プグリジ(Pino Puglisi)の書籍「il prete che fece tremare la mafia con un sorriso (笑顔でマフィアを揺らした司祭/2013年)」、映画「The Sunlight(2005年)」に描かれている。

1993年9月15日、プグリジ(Puglisi)の56​​歳の誕生日に、彼は教会の前で1発の銃弾を受け殺された。この殺人事件は、地元のマフィアのボス、兄弟フィリッポ(Filippo)とジュゼッペ・グラヴィアーノ(Giuseppe Graviano)によって命令された。 殺人犯の1人は、司祭の最後の言葉を後に告白している。「私はあなたを予想していた」

プグリジ(Puglisi)の殺人事件はイタリアに衝撃を与えた。パレルモ大司教、サルバトーレ・パパラルド(Salvatore Pappalardo)枢機卿の葬式では、プグリジ(Puglisi)の殺人容疑者としてマフィアを示すことを慎重に避けていたが、多くの人がマフィアの関与について疑いの余地はなかった。

1998年4月14日、実行犯4人がプグリジ(Puglisi)の殺害に対し終身刑を言い渡され、殺害を命じた グラヴィアーノの兄弟も同じく終身刑となった。(ウィキペディアより一部引用) 

 

www.tripadvisor.jp

 

パレルモのスナップ

     f:id:bluejusmine:20170823041724j:plain

   

     f:id:bluejusmine:20170823055937j:plain

 

   f:id:bluejusmine:20170823210634j:plain

    聖ロザリアの垂れ幕   

   f:id:bluejusmine:20170823215507j:plain

 

     f:id:bluejusmine:20170823215348j:plain

 

 👑美味しいジェラートがあるカフェ

バッラロ市場の入り口の広場に面して立つカフェBallarò Square

      f:id:bluejusmine:20170823221336j:plain

 

     f:id:bluejusmine:20170823221337j:plain

 

   f:id:bluejusmine:20170823221334j:plain

    美味し~いジェラート。暑いのでいつもこれ→レモン&カシス

     f:id:bluejusmine:20170823221338j:plain

フレンドリーで親切なカフェのお姉さん。店内は様々なアーティストの作品が飾ってあったり、手作りの品も販売。

 

バッラロ市場も店じまいし、広場にはパレルモのあんちゃんたちがピンポンで盛り上がってた。ふと思ったのが、パレルモのモードなのか、若いあんちゃんたちのヘアスタイルがどこ行ってもほぼ同じ。こんな感じの80年代刈上げスタイル↓ 写真撮ろうかと思ったけど、カツアゲされそうな勢いだったのでやめた(冗談)。

後で調べたら、懐かしい80年代の刈り上げがプレイバックしてた模様。30年前、私も刈上げしてたなぁ。ぶっ飛んでたけど、まぁ、それもこれもいい思い出。パリではこのヘアスタイルあまり見かけない。パリジャンは思ってるほどお洒落じゃないのです(→メディアのでっち上げ)。てなわけで、お洒落に手抜きないイタリア人に座布団一枚!

Embed from Getty Images