マーガレットと素敵な季節 Marguerite et belle saison 

フランスでの日々、大好きな映画など

「聖なる中世都市エリチェ(Erice)」~ イタリア・シチリア島

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バカンスから戻ってまいりました!今年の行先は、愛してやまない国イタリア。念願のシチリア島、そして一時期住んでいたローマを大満喫してまいりました。イタリアは私にとって第二の故郷と言ってもいいほど、思い入れのある国。飛行機の窓からイタリアの地が見えると、毎回、熱いものがグーッと込み上げてきて、涙してしまいます。何故だか分からないけど、この国に来ると一変に元気になって、とにかく懐かしくて愛おしくて仕方ないのです。

 

今回初めて訪れたシチリア島。パリから2時間半、パレルモ空港に到着。この日は、それほど暑くなかったものの、太陽が眩しい! レンタカーを拝借し、アパートにチェックインするまでの間、シチリア島北西部に位置するエリチェ(Erice)という山岳都市へ向かいました。 

 


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エリチェ(Erice)はシチリア最西端のトラーパニ県にある山の上の町、標高751mに位置します。エリチェ(Erice)に向かう道路は2路線あるのですが、どうした訳か、カーナビの指示で、狭くて曲がりくねった方の道を上ること20分程。怖くて外を眺めることができましぇん!狭い道で対向車とすれ違い、心臓バクバク。運転する夫に「危ない!危ない!」と叫ぶ私、その声に怯える夫(ノイローゼ)。

エリチェ(Erice)は、トロイア戦争から逃れてきた人によって築かれました。トロイア人は先住民であったエリミ人と結びつくことで、生を与えていきます。また、エリチェはセジェスタと同様、エリミ人にとって宗教儀式が行われた重要な都市で、ローマ人はヴィーナスの女神(ローマ人)を、ギリシャ人は愛と美の女神・アフロディーテを崇拝していました。(ウィキペディアより一部引用)

 

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城壁で囲まれたエリチェ(Erice)。トラーパニ門を抜けると中世都市へスリップ。

 

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かつて「王の道」と呼ばれていた中世の石畳が続く「ヴィットリオ・エマニュエーレ大通り(Corso Vittorio Emanuele)」

 

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シチリアでよく見かけた色鮮やかな陶器。3本足が着いた顔はシチリアのシンボル「トリナクリア」。 ギリシャ語で3本足を意味する「トリナクリア」は、シチリア島メッシーナ、マルサーラ、パキーノの三つの岬を表しています。中央の顔はギリシア神話の女神メデューサシチリアの大地を表す大地母神を示しています。

 

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色鮮やかな「シチリア織」。 

 

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エリチェの名物・アーモンド菓子のお店「パティスッチェリア・マリア・グラマティコ」

www.tripadvisor.jp

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     可愛らしい警察署

 

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12~13世紀にかけて建築された「Castello di Venere(ヴィーナス城)」。エリチェ(Erice)で最も高い場所に作られており、眼下にはトラーパニの町や海を見せます。お天気がいいとアフリカ大陸も望めるとか。

 

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ヴィーナス城から絶景を見る人々。怖~い。とてもじゃないけど、ここから下を見渡すのは至難。へっぴり腰で、退散(←高所恐怖症)。怖いのに何故か高い場所へ行きたがる私(き〇がい)。

 

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      写真下のぺポリ城の門

 

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岸壁に建つ「Castello pepoli(ぺポリ城)」こんなところに建てるなんて、恐怖よ、恐怖!

 

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ヴィーナス城横に広がる「Giardino del Balio(バリオ公園)」。ここから「Mar Tirrenoティレニア海)」や「San Vito Lo Capo(サン・ヴィート・ロ・カーポ)」の山々が見渡せます。

 

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左端は、バレオ公園のすぐ傍、崖の上に建つ「Chiesa di San Giovanni Battista(サン・ジョバンニ・バッティスタ教会)」

 

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 こじんまりしてたけど、ふわっと温かな気を感じた教会「Chiesa San Cataldo」

 

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目を奪われた教会の床。なんて美しいタイル

 

👑レストラン

観光案内所で美味しいレストランを尋ねたら教えてくれた「La Pentolaccia」

www.tripadvisor.jp

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     入り口を入ると二階へ続く階段が。こちらは2階の入り口。

 

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      盛り合わせの前菜。どれもすべて美味しくて幸せ♡

 

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娘が頼んだアーモンドペスト。味見したら、これがすんご~く美味しい。こんなの初めて!

 

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   私が食べたのは、オレンジの皮入りリゾット。軽くて、これも美味!

 

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夫が頼んだのは、羊肉のグリルと野菜のソテー。夫はフランスの方が美味しい!なんて言ってたけど、シチリア島は羊肉が安くて美味しいのだとか。

 

とにかくこれだけでおなかいっぱい。もう少し町を散策したかったけど、アパートのチェックイン時刻が迫っていたので、後ろ髪をひかれる思いでエリチェ(Erice )を後に。

 

さて、毎年バカンス中に誕生日を迎える娘。今年は美味しい料理に気遣いのあるムッシューのサービスで、幸せなひと時を分かち合うことができて嬉しかった。9月からパティシエの学校へ通う娘へ、夫と私からの誕生日プレゼント↓     

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            遅刻は御法度、”時は金なり”

 

 イタリア三昧が続きますが、しばらくお付き合い願います。

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