マーガレットと素敵な季節 Marguerite et belle saison 

フランスでの日々、大好きな映画など

人生はサバイブだ!スリル満点、サバイブ映画10選

サバイブ!ゾンビでもホラーでもなく最もヒートアップするのが、サバイブもの。サバイブ映画を好んで観る私に、家族からはノイローゼ呼ばわり。今回はゾンビ物を除く、「脱出」をテーマにしたサバイブ映画をご紹介したいと思います。家族の白い目が有料ビデオを観る私の手を止めてしまいますが、またこっそり観たら、追加していきたいと思います。それでは行ってみましょう!

 

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1. Rupture(ラプチャー

アメリカ(2016年)

評価:★★★(/5点満点)

監督:スティーブン・シャインバーグ(Steven Shainberg)、脚本:ブライアン・ネルソン(Brian Nelson)

あらすじ:ある日、シングルマザーのレネ(Renee)が拉致される。着いた先は隔離施設。そこでは、被験者に「一番怖いもの(嫌いなもの)」を与え続けるという人体事件が行われていた。拘束されたレネは、化学物質を注入され、大嫌いな蜘蛛を与え続けられる。反撃に出たレネだったが、彼女の体は異変を起こし初めてていた。レネは施設から脱出できるのか?人体実験の目的は?

予告編につられて観てしまいました。サバイブ系では新鮮な発想で一風変わったシナリオ。爬虫類の感覚をうまく表現している点はぞくぞくしました。評価はよくなかったですが、個人的には悪くない出来だと思います。何故、隔離施設にいる人が、感情を持たないのか、人間らしくないのか、そこがこの映画の核となるところ。それにしても、こんな風に拉致して人体実験をやっている組織って実在するんじゃなかいか....?(←イマジネーションしすぎ)皆さま、見知らぬ人には気を抜かないようご注意ください。

 

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2. Al final del túnel(エンド・オブ・トンネル)

アルゼンチン・スペイン合作(2016年)

評価:★★★☆(/5点満点)

監督・脚本:Rodrigo Grande(ロドリコ・グランデ)

あらすじ:事故で妻と子供を失い、車椅子生活となったホアキンは、孤独に暮らしていた。ある日、自宅の地下室でいつものようにコンピューターに時間を費やしていたホアキンは、壁から伝わってくる奇妙な音を耳にする。ホアキンは、その音が、犯罪グループが穴を掘り、銀行強盗を企てていることを知る。丁度そのころ、2階の部屋を借りたいと、ストリッパーの母親(ベルタ)とその娘が転がり込んでくる。ベルタと彼女の娘が亡くなった妻と娘に重なるホアキンだったが、実はベルタも犯罪グループに手を貸していた。ホアキンは、ベルダ親子を犯罪グループから救おうと、現金を奪うことにする。

評価が高かったので観てみました。主人公の男が足が不自由だという盲点を突き、犯罪グループから金を奪うまでのスリル感が最高。見つかったら殺されかねないのに穴に入っていくホアキンの根性。最後の最後まで気が張りっぱなしでした。B級かと思って観たけど、意外や意外、外れではなかったです。

  

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3. Don't Breathe(ドント・ブリーズ

アメリカ(2016年)

評価:★★★★(/5点)

監督:フェデ・アルバレス(Fede Álvarez)脚本:フェデ・アルバレス(Fede Álvarez)、ロド・サヤゲス(Rodo Sayagues)

アメリカ・デトロイト。ある日、盲目の男が住む家に金庫があることを耳にしたカップルとその友達の3人は、真夜中に男の家に押し入る。しかし、超人的聴覚を持つ男は元軍人で、侵入者の殺害もいとわなかった。

ホラー10選にもリストアップしていますが、高評価通り最高にスリル感があって面白かった。シナリオも良く出来ていて、一難去ってまた一難、画面にくぎ付けになってしまいます。盲目の男が元軍人だけあって隙を逃さない強さが、怖さを一層盛り上げています。

 

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4. 10 Cloverfield Lane(10 クローバーフィールド・レーン

アメリカ(2016年)

評価:★★★★(/5点満点)

監督:ダン・トラクテンバーグ(Dan Trachtenberg)、脚本:J・J・エイブラムス(J.J. Abrams)・リンジー・ウェバー(Lindsey Weber)

あらすじ:服飾デザイナー志望の女性ミシェルは婚約者と喧嘩し、部屋を飛び出すが、途中、車の事故に遭ってしまう。目覚めたミッシェルは、右足に怪我を負い、手当を受けた状態で、地下室に監禁されていることに気づく。監禁したのは初老の太った大男ハワード。彼によると、自分の農場の地下室で「外は何らかの有害物質で汚染されているから危険だ」と説明する。地下室は食料等の物資を蓄えた核戦争に備えたシェルターで、出口はいくつもの鍵が付いた2重ドアで脱出は困難だった。このシェルターにはもう1人エメットと言う若い青年もいた。彼の説明では「2日前にここへ来た」と言い、以前このシェルター作りを手伝ったと言う。脱出を試みたミッシェルだったが失敗し、顔の皮膚が爛れた女がドアに張り付いて来たことから、外が汚染されていると思うようになる。ミッシェルは、仕方なく3人生活を始める。(ウィキペディアより一部引用)

脇役で数多くの作品に出演しているジョン・グッドマン(ハワード役)。彼の存在感がこの作品の怖さを倍増させているといってもいい。平然としていながら、突然とる行動が度肝をつく。ハワードの無表情の奥に隠された狂気、その狂気に立ち向かうミッシェル。心理描写がうまく描かれていて、見ごたえある作品。ラストはちょいSF寄りなものの、これで話の帳尻が合うようにできています。

 

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5. Home Invasion(セキュリティ・コール)

アメリカ(2016年)

評価:★★★(/5点満点)

監督:デイヴィッド・テナント(David Tennant)、脚本:ピーター・サリヴァン(Peter Sullivan)

あらすじ:遠隔地の厳重なセキュリティの邸宅で暮らすクロエ(Cloe)と義息子ジャコブ(Jacob)。夫が留守の間、厳重なセキュリティを破り、3人の強盗が押し入って来る。唯一の助けはビデオカメラを見ながら誘導するセキュリティ会社のマイク(Mike)との電話。マイクの誘導に従い、強盗の目を交わし、義息子とともに逃げるクロエだったが....。

ジェイソン・パトリックが出演してるとあって観てみました。セキュリティ会社とのやり取りは、映画「The call」を彷彿とさせますが、こちらは、カメラで強盗の動きを掴み、誘導するストーリー。強盗が直ぐ近くにいるにも関わらず、全てをセキュリティ会社のマイクにゆだねるのは命がけ。 スリル感は勿論のこと、緊張感が上手く表現されていて、なかなか面白かったです。いくらセキュリティが厳重だといっても、人気のない場所に建つ家は怖いですね。助けを求めようにも誰も来ないからね。

 

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6. Sweet Home(スィート・ホーム)

スペイン・ポーランド合作(2015年)

評価:★★★(/5点満点)

監督・脚本:Rafa Martínez(ラファ・マルティネス)

あらすじ:不動産で働く若い女性アリシアAlicia)は、ボーイフレンドの誕生日を古いマンションで祝おうとロマンチックな夜を演出する。しかし、マンションに入ってきた殺し屋に気づかれてしまった二人は、標的となってしまい、ボーイフレンドは傷を負ってしまう。アリシアは彼を残し、1人マンションから脱出できる場所を探し求め、サバイブするが、さらなる殺し屋がやって来て.......2人の運命は?

「こんなの観るのか!」と夫に呆れられ、娘と2人、夫がいない間にこっそり観た作品。「REC」のスタッフが製作総指揮に参加しているせいか、少し「REC」の映像に似た感も。正直「REC」よりずっと面白い。主人公の女性アリシアのアホな行動が心臓バクバク感を倍増させる。「ブロンド、頭使え!」と何度も叫んでしまった。怖かったのが、死体が跡形もなくなってしまう死体処理の映像。目が点!それにしても、こんな事ってあるのだろうか?(←またこれ。ノイローゼ?)と、スペインの住宅事情がちょっと怖くなってしまいました。

  

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7. The Call(ザ・コール)

アメリカ(2013年)

評価:★★★★(/5点満点)

監督:ブラッド・アンダーソン(Brad Anderson)、脚本:リチャード・ドヴィディオ(Richard D'Ovidio)

あらすじ:ハル・ベリー主演のサスペンス・スリラー。ロサンゼルス市警の緊急通報のオペレーター・ジョーダンは、不法侵入者に怯える若い女性からの緊急電話を受けた際、わずかな判断ミスにより彼女を救えなかった。責任を感じたジョーダンは、オペレーターを辞める決意を固めた。半年後、研修生の指導に当たっていたジョーダンは、車のトランクの中から助けを求める少女ケイシーの緊急通報を受ける。やがてジョーダンは、その誘拐犯の声があの時の殺人鬼と同じ出ることに気づき、ケイシーの救出に乗り出す。(ウィキペディアより一部引用)

サバイブする少女に支持を与える緊急通報のオペレーターの目を通して描かれた作品。人の命を左右する仕事の緊迫感がとてもうまく表現されていて、引き込まれてしまいました。ラスト間近のシーンは、怖さ倍増、ドキドキしっぱなし。実際、アメリカは誘拐が多くて、たくさんの人がいなくなっているけど、映画のような事件も多々あるのではないでしょうか.....。

 

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8. House at the End of the Street (ボディ・ハント)

アメリカ(2012年)

評価:★★★☆(/5点満点)

監督:マーク・トンデライ(Mark Tonderai )、脚本:デヴィッド・ルーカ(David Loucka)

あらすじ:女優ジェニファー・ローレンス主演のサスペンス・スリラー。4年前に少女(キャリー・アン)が両親を惨殺した事件が起きた家の隣に引っ越してきた母と娘(エリッサ)。その問題の隣家には、今はキャリー・アンの兄(ライアン)が一人で暮らしていた。ある日、ふとしたことからエリッサはライアンと知り合い、付き合うようになる。しかし、ライアンには秘密があった。失踪したと思われていたキャリー・アンを地下室に閉じ込め面倒を見ていたのだ......。 (ウィキペディアより一部引用)

どう見ても怪しいと睨んでいたライアン。監禁されていた少女が逃げ出し、エリッサの家に入り込んだ時の少女の様子が怖さを誘う。B級にしてはなかなか面白いシナリオでした。一転、二転し、ラストが近づくにつれ心臓バクバク。最後の最後で全てが明らかになる両親惨殺の理由。あ~恐ろしや~。

 

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9.You're Next(サプライズ)

アメリカ(2011年)

評価:★★★☆(/5点満点)

監督:アダム・ウィンガード(Adam Wingard)、脚本:サイモン・バレット(Simon Barrett)

あらすじ:両親の結婚35周年を祝うため、人里離れた別荘に集まった家族10人。その日の晩餐、動物の面を被った不審者たちが侵入してくる。一人また一人と次々と殺されていく中、幼いころからサバイバル術を学んだエリンは、単身、犯人たちに挑んでいく。

いきなり始まる惨殺劇、そして無残にも殺されていく家族。殺害シーンは思わず目をふさいでしまいます。この映画の面白いところは、サバイバル技術を学んだエリンが、色んな手法を使って殺人犯たちに挑んでいくところ。エリンの姿がスカッと気分を盛り上げます。危機に陥ったときは、冷静にそして頭使わにゃいかんわな。

 

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10. Panic Room(パニック・ルーム

アメリカ(2002年)

評価:★★★★(/5点満点)

監督:デヴィッド・フィンチャーDavid Fincher)、脚本:デヴィッド・コープ(David Koepp)

あらすじ:離婚したメグは娘と一緒に、少し前に死亡した大富豪が住んでいたニューヨークの豪邸に引っ越してくる。不動産のミスで、早く入居してしまったメグ達。その日の夜、富豪の遺族であるジュニアが2人の仲間と共に、緊急避難用の密室「パニック・ルーム」にある隠し財産を奪取しようと、邸内に侵入してくる。強盗達の存在を監視カメラと物音で確認したメグはすぐに事態を察知し、娘と共にパニック・ルームへと逃げ込む。それに対し強盗達は、メグと娘を出てこさせようと様々な行動に出る。

ウィキペディアより一部引用)

ジョディ・フォスター主演の映画。15年前の映画になりますが、今観ても面白く、よくできた作品。緊急避難用の密室「パニック・ルーム」を題材にしている点も他にないシチュエーション。ただ、「パニック・ルーム」は強盗から身を守る意味があるのだろうか疑問ではありますが。ジョディー・フォスター演じるメグが娘のために「パニック・ルーム」から出てサバイブするシーンはスリル満点!ラストが意をつく展開なのもこの作品の面白さ。 

 

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