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50歳になると送られてくるフランスの乳がん・大腸がん無料検診クーポン

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50歳になったらこんなものが送られてきました↑ 乳がんと大腸がん無料検診クーポン。この無料検診票は、50歳を迎えた全てのセキュリテソシアル(sécurité sociale/国民健康保険)加入者に送られます。男性は大腸がん無料検診のみ(←当たり前だ!)。

 

乳がん検診

無料の乳がん検診は、2年に一度になります。マンモグラフィによるデメリットがあることから、毎年ではなく2年おきに受診することを推奨しています。ちなみに、50歳から74歳まで無料クーポンで受診することができます。

 

マンモグラフィによるデメリット

乳がん死亡率を減少させない
・過剰診断や誤診が多い
放射線被ばく
・乳房を圧迫することにより、乳がん細胞の拡散の恐れがある

 

 マンモグラフィ無料クーポンの使用方法

・同封されている病院のリスト表から病院を選び、予約の電話を入れます。その際、無料クーポンがあることを伝えます。

・無料クーポン用紙の下方にある質問事項に記入(最後に受診した日付、乳がんがあるかどうか?)

・検診当日は、無料クーポン用紙を持っていき、受付に渡します。セキュリティソシアル(国民健康保険)のカードもお忘れなく。

※2年以内にマンモグラフィの検診を受けている場合、このクーポンは使用できません。

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 大腸がん検診

大腸がん検診は検便を送り、異常が見つかった場合、知らせてくれます。こちらも2年に一度になります。

 

大腸がん検診無料クーポンの使用方法

・かかりつけの医者(かかりつけがない場合は内科)に大腸がん検診の無料クーポンを持っていくと、検便用の容器と封筒一式をもらえます。家で便を取り、封筒に入れ、医師が案内する送付先に送ります。診察の際は、セキュリティソシアル(国民健康保険)のカードを持っていくのをお忘れなく。

・異常が見つかった場合、連絡がきます。

 

まとめ

5年ほど前、乳がん検診(マンモグラフィ)でひっかかり、乳がん専門の大きな病院を紹介されました。そこで細胞診を受け、2年の間に5回のマンモグラフィを受けましたが、がん細胞は発見されず、この病院での検査は終了となりました。その後はかかりつけの病院で、年に1回のマンモグラフィを受けています。

 

先日、子宮がん検診に出かけたついでに、乳がん検診の無料クーポンについて尋ねてみました。先生は、数年前の他の病院でのコントロールを無料クーポン用紙に記してくれ、用紙は、クーポンの送り主「ADECA75(パリでのガン検診を統括する公的機関)」に返送するよう言われました。

 

私の場合、マンモグラフィ検診を毎年受けているので、無料クーポンは使えません。もし使う場合は、2年待たなければなりません。今回、無料クーポンが送られてきたことで、マンモグラフィによるデメリットを知り、毎年マンモグラフィを受けるのがホントに良いのか、疑問に思ってしまいました。次回、マンモグラフィ検診の際、尋ねてみようと思います。大腸がん検診は、まだ受けていませんが、追記があれば記します。

 

50歳を超えた皆さま、乳がん、大腸がん検診は受けておかれた方がいいかもしれませんね。備えあれば患いなし。

 

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