マーガレットと素敵な季節 Marguerite et belle saison 

フランスでの日々、大好きな映画など

オタク夫に百歩譲った「大名展(Daimyo – Seigneurs de la guerre au Japon)」~パリ・ギメ東洋美術館

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先日、パリ16区にある「ギメ東洋美術館(Musée Guimet)」へ出かけました。(夫の)お目当ては「大名展(Daimyo – Seigneurs de la guerre au Japon)」。オタク夫に振り回されお昼ご飯もそっちのけ、3時間もの間、鎧に囲まれることに......。行きつけのカフェで食事をとったのは夕方。忍耐しかありましぇん! 

 

今回初めてフランスのプライベートとパブリックからのコレクションを集めた大名展には合計33の鎧、兜、日本刀、羽織などが展示されています。

展示は下記3箇所で行われていて、移動しながらの観賞となります。いずれも徒歩圏内で数分の場所にあります。

1)Musée national des arts asiatiques - Guimet
  住所:6 place d'Iéna, 75116 Paris
2)Hôtel d'Heidelbach
  住所:19 avenue d’Iéna, 75116 Paris

3)Palais de Tokyo

  住所:13, avenue du Président Wilson 75116 Paris

*メトロは9番線「 Iéna」がギメ東洋美術館の正面に出口があるので便利です。 

入場料はこちらをご覧ください → ★ 

*ちなみにチケットの料金には、チケットを購入してから14日以内に2回目の無料訪問が含まれています。

大名展は5月14日(月)18時まで

ギメ東洋美術館(Musée Guimet)  

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    ギメ東洋美術館(Musée national des arts asiatiques - Guimet)の入り口

 

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 1)ギメ東洋美術館(Musée national des arts asiatiques - Guimet)

ギメ東洋美術館(Musée Guimet)

東洋学、特に宗教研究に関心を寄せたリヨンの実業家エミール・ギメ(Émile Guimet)がアジア各地を訪れ収集した遺物や美術品などのコレクションを元に創設。1945年には、ルーヴル美術館の東洋部のコレクション全体がギメ美術館に移された。以来、ルーヴル美術館の東洋部の役割を果たしており、アジア以外で最大の東洋美術コレクションを誇っている。(ウィキペディアより一部引用)

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 *4階のスペースに数体の鎧が展示してあります。

 

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   稲垣家(17世紀・近江国)    

 

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    蜂須賀宗員(兜16世紀、鎧17世紀・徳島)

 

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ギメ美術館にはブティックが併設されています。 日本の書籍(フランス語)から小物まで。

 

 2)Hôtel d'Heidelbach

鎧、兜のコレクションや美しい羽織、日本刀などを観賞できます。

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    様々な種類の星兜

 

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   松平忠勝(1698~1735年・島原)    

 

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    前田家(1673~1745年・金沢)

 

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3)Palais de Tokyo

エレクトリックのミュージックに暗い照明の中に鎧たちがポツンぽつんと展示してありました。夫は「これじゃ、ディスコじゃないか!」と唖然。サタデーナイトフィーバー♪

 

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    横矧桶側胴(19世紀)戦国時代から江戸時代に多く用いられた銅

 

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    縦矧胴(18~19世紀)

 

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    五枚胴(19世紀)

 

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    小出家(17~18世紀・丹波

 

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前立てはトンボ。別名勝ち虫と言われているトンボ。また、行った道と同じ道を通って戻ってくるというトンボの習性から、縁起の良い虫として使われていた。

  

margueritebellsaison.hatenablog.com

  

おまけ

時が流れるのは早いものです。先日、夫と結婚して9年目を迎えました。入籍して1年後に渡仏したので、結婚生活は8年になります。一緒に暮らし始めた頃はぶつかることも多く、日本に帰ってやる!なんて思ったことも幾度かあったけど、それもいい思い出。今は夫と一緒になってよかったと思ってます。

そんな訳で記念日に夫にストールとシャツをプレゼントしました。そして夫からはサプライズ!脇差(写真↓)を頂きました。初めて刀(短刀)をプレゼントされたのは3年前。ビックリしましたが、嬉しくて涙してしまいました。

ゾンビの世界になった日には、ミショーンのごとく刀を振り回してサバイブだ! 

 

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  縁頭のサルは夫曰く、娘と私だそう.....おさるの親子

 

 

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