マーガレットと素敵な季節 Marguerite et belle saison 

フランスでの日々、大好きな映画など

夫のSOLD!パリ・オークションハウス「Hôtel Drouot(オテル・ドゥルオー)」

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「Hôtel Drouot(オテル・ドゥルオー)」

パリ9区ドゥルオー通り(rue Drouot)に位置する「Hôtel Drouot(オテル・ドゥルオー)」は、1852年6月1日発足のパリの大規模なオークションハウス。1976年から1980年の間に大規模な再工事が行われ、一時旧オルセー駅(現在のオルセー美術館)で競売が行われた。2011年からオンラインでのオークションサービスを開始している。(ウィキペディアより一部引用) 

 

競売は毎日(月曜日から土曜日)、主に14:00〜18:00に行われます。カタログは通常オークションの15日前から購入可。価格は5~50€(時には50€以上のものも)の間で、オークションハウスの入り口(入ってすぐ)で販売しています。

オークション会場は競売品を見る部屋と競売の部屋の2つに分かれていて、宝石、洋装品、絵画、家具などのカテゴリー別に分けてあり、同じく競売もカテゴリー別に行われます。買わなくても競売品や競売の見学は誰でもできます。

落札した競売品にはTAX(税金)が最高27.5%かかります。競売するカテゴリーや出品先により違いがあるものの、高い物を落札すればするほどかなり割高に。また、骨董や美術品をオークションに出品することも可能でこの場合も落札価格からTAXが差し引かれます。出品に対するTAXもカテゴリー、出品先によって異なります。

 

オークションハウス「DROUOT(ドゥルオー)」のHPはこちら↓

www.drouot.com

 

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会場に着くとすでに競売が始まっていてたくさんの人で溢れてました。群れをかき分け会場奥の後ろに滑り込む。年配の方が多かったのですが、日本刀と刀装具部門の競売に参加していたのは数名ほど。

夫は必ず競売の数日前に見学の部屋に足を運ぶか、アポを取り競売品を手に取って見るようにしています。今回、競売にかけられた刀のほとんどが研ぎを必要とするものばかりだったため(状態が悪い)、下見をせずにカタログやインターネットだけで購入した人は鞘を抜いたらあ~~と思った人もいただろうなぁ。

刀部門の競売品は、会場の人とインターネット(もしくは電話)での1対1(もしくは1対2)の少人数での競い合い。競売人の価格の上げ方が急ピッチだったのでさくらでもいるんじゃないかと疑ってしまいましたが.......(2014年に競売人2人が違法行為で捕まっている)。

 

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夫が落札した刀装具。ピーちゃん(鳥)の物ばかり(目貫は刀に付いていたもの)

 

2つのオークションに出かけめぼしいものをゲットした夫。SOLD(バーゲン)で何も買わない夫が「もうすぐSOLDだから」と言っていたのはオークションの事でした。カタログを何回も見てネットで調べたり、いつも以上に熱が入った様はSOLDそのもの。

落札した刀は持って帰るなりいきなり研ぎだし、柄巻もさっさとほどいてしまった夫(→自分で巻くから)。刀は前の持ち主が機械で研いだようで無残な姿だったけど、研いでみたら驚いたことに美しい波紋が浮き出てきて、夫のオタクぶりをまたしても目にすることに。

刀は宝石と同じで刀が行きたいところへ旅立ちます。夫のところにやってくる刀は綺麗にしてほしいとか、いつか日本に帰りたいとか、はたまた自分が行きたい持ち主が現れると旅立つものもいて、不思議なことに刀と相性が合わない人のもとには、その人がどんなに欲しいと思ってもどうした訳か旅立たないものです。 

 

☆おまけ「フランスのSaint Valentin(バレンタインデー)」

フランスでは恋人同士や夫婦が二人で「Saint Valentin」を祝います。プレゼントは男性が女性に花、下着、香水、貴金属等を贈ります。特にチョコレートを贈るといった風潮はなく、義理チョコなんてもんはありません。愛に生きるフランス人には義理チョコなんて無用!

 

バレンタインデー前の週末、夫がケーキを買ってきてくれました。大好きな「Laurent Duchêne」のもの。ハートは勿論私!ケーキの中はパウンドケーキかな?と思って食べたらどっこい!ハートのチョコは復活祭(Pâques・パック)のチョコレートのような(中は空洞)作りになっていて、別のこれまた美味し~いケーキが入ってました。アーティスティックでこの上ない美味しさ。幸せ~♡ 

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花だったり、チョコレートだったり、夫は毎年何かしらプレゼントをしてくれるのですが、今年はこれ↑でした。スワロフスキーの兎のつがい。あまりにも可愛くて思わずにや~っとほころんでしまった。以前はよく貴金属をプレゼントしてくれたのですが、私があまりつけないのを知ってか....うさぎ。でもこの兎、見てると妙に癒されるのです。喧嘩したときはこれを見て忘れるか。

私はというと、バレンタインデーに夫にチョコやプレゼントを贈ったことがありません。その代わり夫の好きなものを聞いておいて突然プレゼントしたりします。2月に限らずに!

 

 

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